The Sixth string

今まで書き溜めた言葉や短歌、これからうまれていくもの。大切にしたいので、ここにつづります。

2025

0304

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2007

0529

驚愕

自分でも、驚くくらい急速な冷め方

はじめてかすった、くちびるも冷たかった

もっと怖がらないで、わたしに近づいてほしかった

手にも、もう触れたいとは思えずに
だけれど、ふりほどくこともできない

わたしが蒔いた種だもの

彼に抱いてた感情は、うそだったのかな

誰しも一度は、こんな悲しいような、すんなり受け入れられる冷め方をするんだろう

ことば Trackback() Comment(3) ▲

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こんばんは。

すぐ側にいるのに、心が本当に遠くに感じてしまう。けれど、私がそんなことを感じている事も知らないまま、その人は私に笑顔を向ける。
そして、それは、驚くほどに急速であっけない冷め方だった。
そう心が痛むほどに感じたのを思い出しました。

C.R.K URL 2007/05/30(Wed)01:47:26 編集

初めまして！

幾つか読ませていただきました。
この詩の感情に付いて・・・やわらかな感情の生まれ方、打ち震えるような情熱の感情、
その冷め方は違うのかも知れませんね。
その他興味有る詩が多く、参考にさせていただきたいような！
よかったらこれからもよろしくお願いします。ＪＹＯです。

no name URL 2007/05/30(Wed)21:30:48 編集

こんばんわ！

＞C.R.Kさん
またの訪問ありがとうございます。
人って、ぜいたくですよね。気持ちが報われて、相手が自分を見てくれるようになったとたんに、気持ちが離れてしまったり。
冷めてしまって途方に暮れて、罪悪感に責めたてられてしまう。
少しでも、伝わったようで嬉しく思います！

＞JYOさん
初めまして、コメントありがとうございます！
こんなちっこいブログに興味を抱いていただけたとのことで、とても嬉しいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします！
JYOさんのブログも覗かせていただきますね。

つー 2007/06/02(Sat)23:03:23 編集

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